自然冷媒(炭化水素冷媒)は、福島県の補助金の対象となっています。(*申込期間を確認)
福島県 物価高騰対応型事業者向け省エネ設備更新事業補助金を参照してください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32011b/energy-device-upgrade-inflation.html
2021年 脱フロン・低炭素社会へ
環境負荷のない炭化水素冷媒を通じ、より良い社会への貢献を目指します。国際問題になっている地球温暖化の大きな要因の一つであるフロンガスに代わり、炭化水素という新しい冷媒を普及・促進するための取り組みを、積極的に推し進めてまいります。
自然冷媒とは?
自然環境保護に適した、環境負荷の少ない冷媒ガスです。これらは元々自然界に存在するアンモニア・水・二酸化炭素・炭化水素・空気等を原料としているため「自然冷媒」と呼ばれます。
地球温暖化防止が人類にとって非常に重要な課題である今、自然冷媒への転換が急務となっております。現在の使用されている冷媒のほとんどはフロンガスと言われるもので、今までの安全性の観点から(不燃性)しようが当たり前になっておりましたが、地球温暖化係数が高いことから、自然冷媒への転換が求められています。
次世代冷媒として注目される炭化水素冷媒
フロンガスに代わる冷媒として炭化水素冷媒が注目されています。人工的に製造されたフロンガスと異なり、炭化水素冷媒は自然界にある物質なので環境負荷がほとんどなく、それでいて冷媒としての十分な性能を有することから、次世代冷媒の筆頭として期待されています。
オフィス・店舗・工場・事業所等の電気代の中で「空調・冷凍機」の占める割合が高いです。
その電力消費量をカットすることで、コスト削減になります!
ポイント1 環境に負荷のないクリーンな冷媒
機器廃棄時などに正当にフロン回収が行われず、約7割ものフロンガスが待機放出されている事が大きな問題となっています。炭化水素は自然由来の物質ので大気に放出されても環境を汚染しません。
ポイント2 機器はそのまま、冷媒を入れ替えるだけ
炭化水素冷媒はフロンガスと性質が近く、入れ替えるだけで冷媒として作用するため、導入に際して大きな初期投資が最小限に抑えられ、既存の機器をそのままに省エネを実現します。
ポイント3 改正フロン法対象外 機器管理コストが不要
平成28年に施行された改正フロン法では、業務用空調冷凍機器の所有者に対し定期的な点を行うことを義務付けられました。炭化水素冷媒はフロンガスではないので、法定点検が不要となりフロン点検管理にかかるコストを大幅に削減できます。
ポイント4 消費電力を約10%~35%削減
炭化冷媒はフロンに比べ、熱量が大きく軽いという特徴があり、機器への負荷が提言されることで、消費電力の削減が期待できます。
*削減できる消費電力量は機器等により異なります。
*炭化水素冷媒は、「可燃性」という特徴があるので、取扱方法など適切に行うことが大切です。安全に使用して頂くために施工作業は、必要な研修を受けた作業員が適切に行います。施工後は動作などを確認いたします。
対象となる施設
・工場、商業施設、病院、老人ホーム、ホテル、遊技場、倉庫、学校、公共施設、事務所等
現調をして、空調機のメーカー、型式、冷媒種類等を確認した上で、御見積書を作成いたします。
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